見えないところこそ氣を抜かない

 

いくつになっても美しいエレガントな女性でいるためには、緊張感を持つことです。
姿勢や歩き方はもちろんのこと、ファッションもそう。

見られたくないところを隠そうとするのではなく、
常に誰かに見られているという意識を持って行動するべきです。

私の家のいたるところに鏡を置いています。
寝室にもリビングにもお風呂にも、トイレの中にも置いて、常に自分自身をチェックしています。

つい気を抜いてしまうものですが、その姿を鏡でふと見たときに、
「嫌だ、猫背になっていてみっともない!」と、グッと腹筋に力を入れて、姿勢を正すのです。

やはり、加齢とともにお腹は出てきてしまいます。
それを鏡でチェックして、「しばらくカロリーの高いものを控えなきゃ。」など自分を戒めたりします。

普段、自分の姿は自分では見られません。

「髪がボサボサだわ」「疲れた顔をしてる」と、
ふとした瞬間の自分の姿を知る事で、素の自分を引き締めるのです。

よく、「目元、手元、足元、三つの元に気をつけなさい」と言いますよね。
いつまでも美しい女性は、体の済まで美しく保つようにケアしています。
それだけ自分の体をいたわり、大切にしているから、輝いているのでしょう。

とくに年齢は手に出るとも言いますから、私はとくに手のケアをしっかりしています。
すでに60歳を超えていますが、手にシミやシワはほとんどありません。

料理が大好きなので基本的に毎日作っていますが、つくったら後片付けが待ち構えています。

毎日洗剤お使って洗っていたら、どうしても手は荒れます。
油汚れが落ちるからといってお湯で洗っていたら手の油分が落ちてしまいガサガサになります。
ハンドクリームを塗るだけでは追いつきません。

ですから、私は薄いビニール制の手袋をします。
使い捨てタイプのビニール手袋です。
熱いゴム手袋だと油汚れが落ちているかどうかわからないので、私は好きではありません。

薄いビニール手袋をはめて、熱いお湯を使って洗います。
そうすれば汚れはキレイさっぱり落ちます。

これだけ手のケアは出来ていますが、ハンドクリームを塗ってから、
ビニール手袋をつけて洗います。

そうすると、熱いお湯でいい具合に手が保湿された状態になります。
これで、冬も指先のひび割れに悩まされる事はなくなるでしょう。

人が普段目にしないようなところにも気を配るのが、本物のエレガントな女性です。

「これぐらいいいか」と考えては美しさは保てません。
「かかとは見せないからいいわ」なんて思っていたら、ある日ひび割れてひどくなったかかとを見て、
ショックを受ける事になるでしょう。そこからのケアは大変ですよ。

若いころから、体の隅々まで大切に守って愛してあげてください。