おすすめの洗顔料ランキング！CHIECO、オルビス、ダヴ、ミノンなど
余分な皮脂や汚れを落とすために必要な洗顔料。しかし、洗顔料は多くの種類があり「どの洗顔料がいいの？」と悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。
本記事ではおすすめの洗顔料や正しい洗顔料の選び方を解説します。
そもそも洗顔料の役割は？
そもそもですが、洗顔料は「顔の汚れを落とす」ことが役割の商品です。
ただ、「汚れを落とす」といっても落とし方に幾つか種類があり、クレンジングと混同されがちです。クレンジングはメイクアップ料などの油性の汚れを油・界面活性剤で浮かして落とすものですが、洗顔料は水性の汚れを界面活性剤で落とします。そのため、「W洗顔不要」などの表記がない限りは洗顔料だけでなくクレンジングもしておくべきだといえます。
洗顔料の正しい選び方
ではあまたある洗顔料から自分にマッチした洗顔料をどのように選べばいいのかを解説していきます。
洗浄成分・形状をチェックする
まずは、洗浄成分と形状をチェックすることをおすすめします。
人それぞれに肌質があり、洗顔料によっては肌質にマッチしないケースがあります。肌質にマッチしていない洗顔料を使い続けるのは良いことではありません。
それぞれ、肌質に対する洗浄成分・形状を以下にまとめました。
- 乾燥肌・敏感肌：アミノ酸系・パーム由来
- 脂性肌：石鹸系
- 普通肌：サンプルを使いマッチするものを試す
乾燥肌・敏感肌の方は皮脂や水分を保てる洗顔料が理想的です。洗浄をし過ぎてしまうとかえって肌の質を下げてしまいかねません。また、脂性肌の方はベタつきを感じやすいため石鹸系の洗浄成分を含んでいるペースト状の洗顔料がおすすめです。なるべく脂成分を落とせる洗顔料が理想的でしょう。
普通肌の方はマッチする洗顔料に限りがありませんので、サンプルを使ってマッチするかどうかを実際に試してみてください。正解はありませんから自分が良いと思った洗顔料でOKです。
医薬部外品・角質ケア成分があるかをチェックする
肌質をより保ちたい場合は、医薬部外品や角質ケア成分があるかどうかをチェックしましょう。
乾燥が原因での大人ニキビを防ぎたい場合は抗炎症成分を取り入れる必要があります。皮脂などが原因での思春期ニキビは抗炎症成分と殺菌成分を取り入れる必要があります。このようにより肌質を保ちたい場合は一般的な洗顔料ではなく、医薬部外品・角質ケア成分がある洗顔料がおすすめです。
洗顔のしやすさも大事
朝の時間がない時にゆっくり肌質を考えて洗顔をするのが難しいという方も多いでしょう。
そういった方にはスピード洗顔ができるものをおすすめします。例えば、ジェルや泡で出てくる洗顔料でパパッと洗顔ができるものを選ぶといいでしょう。気分をリフレっしょさせるためにすっきりした柑橘系の匂いがある洗顔料も人気です。
おすすめの洗顔料3選
ではここからは総合的に評価しておすすめの洗顔料を3つご紹介します。
【おすすめ1】クリアフォームC | CHIECO
まずは、CHIECOから販売されている「クリアフォームC」です。
「クリアフォームC」は洗顔だけでなく、角質ケアや泡パックまでがオールインワンになっている洗顔料です。きめ細かい泡が特徴的にで敏感肌・乾燥肌にも負担をかけることなく洗顔ができるようになっています。負担が少ない理由として古代の粘土鉱物であるガッスールを用いていることが挙げられ、天然ミネラルも多く含んでいることからより肌のことを考えた洗顔料だといえます。
「クリアフォームC」に含まれている代表的な成分は以下の通りです。
- モロッコ溶岩クレイ
- ココイルメチルタウリンNa
- ステアリン酸グリセリル（SE）
- ビオサッカリドガム-1
多くの成分が配合されており本当におすすめできる洗顔料です。「クリアフォームC」はこちらより購入ができます。
クリアフル ウォッシュ | オルビス
続いては、オルビスから販売されている「クリアフル ウォッシュ」です。
「クリアフル ウォッシュ」はニキビの原因・毛穴詰まりを解消してくれる洗顔料です。肌荒れ防止効果が期待されているグリチルリチン酸ジカリウムを配合しており、メイン成分は80%ほどの皮脂を落とし切る強い洗浄力を保有しています。それだけの皮脂を落とし切る成分でありながら水分キープ力にも優れており、洗顔によって肌の水分がなくなっていくことを防ぐことができる洗顔料でもあります。
「クリアフル ウォッシュ」の主な保湿成分は以下の通りです。
- 濃グリセリン
- テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル
- ユズセラミド
洗浄力だけでなく水分キープ力や使用感を求めている方は「クリアフル ウォッシュ」がおすすめです。
どろあわわ | 健康コーポレーション
最後は、健康コーポレーションから販売されている「どろあわわ」です。
「どろあわわ」はその名の通り、まるで泥のような包み込みを体現しており、実際に汚れを付着させる泥成分も配合されています。肌を柔らかくしつつケアも同時に行うことができる洗顔料です。また、泥だけでなくお米由来の発酵エキスや「加水分解コンキリオン」により肌を整える効果もあります。きめ細かい泡に包まれながら洗顔をしたいという方は「どろあわわ」がおすすめです。
「どろあわわ」の主な保湿成分は以下の通りです。
- アスペルギルス／コメ発酵エキス
- 加水分解コンキオリン
- 乳酸桿菌／コメヌカ発酵液
- サクシノイルアテロコラーゲン
- 豆乳発酵液
- ヒアルロン酸Na
- 黒砂糖エキス
- シロキクラゲ多糖体
さらに「どろあわわ」の素晴らしい点はクレイ特有の匂いがそこまで気にならないというところでしょう。クレイ成分が含まれている洗顔料は匂いが苦手という方は多いかもしれませんが「どろあわわ」はそこまで気になりません。
おすすめの洗顔料ランキングのまとめ
今回はおすすめ洗顔料をご紹介しました。
洗顔料は人によってマッチする・しないがあり、効果や成分をよくみてから購入すべき商品です。敏感肌・乾燥肌の方にマッチしない洗顔料を使い続けるのはむしろ逆効果になってしまうことも。正しい選び方を学んだ上で自分におすすめな洗顔料を購入するようにしましょう。
